ゲーム業界で働き続けたい人は約9割!理由は「ゲームが好きだから」「自分の経験や能力を発揮できるから」
株式会社Hiraku agent(所在地:東京都品川区、代表取締役:加藤 啓介)は、ゲーム業界で働く方を対象に「ゲーム業界で働く人の仕事内容」に関する調査を行いました。
今年7月に「ゲーム業界での働き方」に関する調査(https://hiraku-agent.com/column/1194/)を実施し、ゲーム業界で仕事選びをする際、仕事に求めることは「仕事内容」や「年収」をおさえて第1位が「やりがい」であることが明らかになりました。
ゲーム業界で働く人たちの多くは、誇りをもって仕事に取り組みたいと望んでいます。
では、さまざまな業務に携わっている中で、どのような瞬間に「やりがい」を感じているのでしょうか。
一方で、やりがいを感じられない理由はなんなのでしょうか。
そこで今回、株式会社Hiraku agent(https://hiraku-agent.com/)は、ゲーム業界で働く方を対象に「ゲーム業界で働く人の仕事内容」に関する調査を行いました。
調査概要:「ゲーム業界で働く人の仕事内容」に関する調査
【調査期間】2024年9月18日(水)~2024年9月19日(木)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,002人
【調査対象】調査回答時にゲーム業界で働いていると回答したモニター
【調査元】株式会社Hiraku agent(https://hiraku-agent.com/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
現在の仕事にやりがいを感じている人は約9割!やりがいを感じるとき第1位は…?
はじめに、「現在どのような業務に携わっていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『企画(30.7%)』と回答した方が最も多く、『プロジェクトマネジメント(26.2%)』『プログラミング(24.6%)』と続きました。
ゲーム業界は業務の内容が幅広いですが、企画やプロジェクトマネジメントがそれぞれ約3割、技術系ではプログラミングに携わっている方が約2割となりました。
今年7月に行った調査(https://hiraku-agent.com/column/1194/)では、ゲーム業界で働く方の仕事に求めること第1位は「やりがい」という結果になりましたが、仕事にやりがいを感じている方はどのくらいいるのでしょうか。
「現在の仕事内容にやりがいを感じていますか?」と質問したところ、約9割の方が『やや感じている(47.5%)』『とても感じている(41.8%)』と回答しました。
多くの人が現在の仕事内容にやりがいを感じていることがわかりますが、一方で少数ながらやりがいを見出せない人もいるようです。
次に、「どのようなときにやりがいを感じますか?(複数回答可)」と質問したところ、『チームワークを発揮できたとき(48.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『作品が完成したとき(45.8%)』『自分の能力を発揮できたとき(35.9%)』となりました。
「チームワークを発揮できたとき」「作品が完成したとき」と答えた方がそれぞれ半数近くにのぼる結果となりました。
ゲーム業界はチームで仕事することが多いため、チームで協力して作品を作り上げたとき、とくにやりがいを感じるのかもしれません。
また「自分の能力を発揮できたとき」にも回答が寄せられました。
やりがいを感じられていない人の約8割が転職願望アリ
続いて、前の質問で現在の仕事にやりがいを「あまり感じていない」「まったく感じていない」と回答した方に、その理由についてうかがいました。
■やりがいを感じられない理由を教えてください
・作りたいものが採用されない(女性/30代/愛知県)
・ゲームに関わっていることは楽しいが自分の業務が開発等ではないため(男性/40代/東京都)
・プロジェクトが突然終わった(女性/40代/東京都)
・技術を求められるわりに給与が少ない(男性/40代/福岡県)
・スキルを活かしきれていない(男性/50代/東京都)
作りたいものを作れない、業務内容の問題、スキルが活かせない、給与面といった声があがりました。
さまざまな理由から仕事にやりがいを感じられないことがわかりましたが、転職意向はあるのでしょうか。
同じく、前の質問でやりがいを「あまり感じていない」「まったく感じていない」と回答した方に「転職したいと思いますか?」と質問したところ、『やや思う(50.5%)』『とても思う(28.0%)』と、約8割の方が転職意向があると回答しました。
ゲーム業界では、仕事にやりがいを感じられないと転職願望が強くなる傾向にあることが示されました。
人気のある業務はクリエイティブ系!人気業務に必要なスキルとは?
では、ゲーム業界ではどのような業務が人気なのでしょうか?
「現在の業務の他に、やってみたい業務はありますか?(複数回答可)」と質問したところ、『アニメーション制作(19.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『3Dデザイン(19.2%)』『プロジェクトマネジメント(16.6%)』となりました。
「アニメーション制作」や「3Dデザイン」といったクリエイティブな業務と回答した方が約2割で、その他「プロジェクトマネジメント」など制作に関するマネジメント業務など、どの業務も一定数の人気があることがわかりました。
では、それぞれの業務に必要なスキルとは、どのようなものなのでしょうか?
人気の高かった3つの業務について、回答をまとめました。
■前問で回答した業務をするために必要なスキルはなんだと思いますか?
<アニメーション制作>
・創造力(男性/20代/東京都)
・プログラム能力 芸術スキル(女性/20代/北海道)
<3Dデザイン>
・プログラミング力と洞察力、絵コンテの上手さ(女性/30代/愛知県)
・社員とのコミュニティと資格の取得です(男性/30代/神奈川県)
<プロジェクトマネジメント>
・制作全体を把握、運用できるディレクション力(女性/40代/北海道)
・マネジメント能力(男性/50代/東京都)
ゲーム業界の業務は専門性が高いため、業務ごとに必要なスキルがそれぞれあることがわかりました。
ゲーム業界で働き続けたい人は約9割!1番の理由は「ゲームが好きだから」
では、実際にゲーム業界で働き続けたいと思っている方はどのくらいいるのでしょうか?
「今後もゲーム業界で働き続けたいと思いますか?」と質問したところ、約9割の方が『やや思う(48.5%)』『とても思う(38.9%)』と回答し、現在働いている方の中でも魅力ある業界であることが示されました。
最後に、「ゲーム業界で働き続けたいと思う理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『ゲームが好きだから(51.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『自分の経験や能力を発揮できるから(49.7%)』となりました。
ゲームが好きで、自身のスキルを活かせる点が業界に留まる動機となっているようです。
業務の専門性が高く、好きなことを仕事にしている方が多いゲーム業界では、他の業界に転職せずに、ゲーム業界で働き続けたいという意欲が強い傾向にあるといえるでしょう。
まとめ:仕事にやりがいを感じている人は約9割、ゲーム業界で働き続けたいという声も約9割と高い結果に!
今回の調査結果で、ゲーム業界で働いている方の約9割が現在の仕事にやりがいを感じていることが明らかになりました。
やりがいを感じるときとして、「チームワークが発揮できたとき」や「作品が完成したとき」という声が多くあがり、チームで仕事することが多いゲーム業界の特徴といえます。
一方で、仕事にやりがいを感じていない方も少数おり、やりがいを感じられない理由として「作りたいものが採用されない」「業務内容の問題」「スキルが活かせない」「給与面」といった声があがり、やりがいを感じられない方の約8割が転職を考えていることがわかりました。
現在の業務の他にやってみたい業務としては「アニメーション制作」「3Dデザイン」といったクリエイティブな業務と回答した方が約2割で、マネジメント業務などその他の業務も一定数の人気があるようです。
人気の業務に就くためには、「アニメーション制作」はプログラム能力や芸術スキル、「プロジェクトマネジメント」はディレクション力など、ゲーム業界は業務ごとに専門性が高いため、必要なスキルがそれぞれ異なることも示されました。
ゲーム業界で働き続けたいと思っている方は約9割にものぼり、働き続けたい理由としては「ゲームが好きだから」「スキルを活かせるから」という声が多くあがりました。
実際にゲーム業界で働いている方の中でも、同じ業界で働き続けたいと思える魅力ある業界といえるでしょう。
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